「どんつき」という言葉を聞いたことがありますか?
「どんつき」とは関西の広い範囲で使われている方言の一つです。
この記事では関西の方言「どんつき」の意味と使い方を解説します。
目次
関西の方言「どんつき」の意味
関西で使われる方言「どんつき」には次のような意味があります。
・「突き当り」という意味
関西ではT字路の突き当りなどをどんつきと言います。
関西の方言「どんつき」の使い方
関西の方言「どんつき」には次のような使い方があります。
・公園はこの道路をまっすぐ行ってどんつき(突き当り)を左に行ったところです。
・この先のどんつき(突き当り)を右に曲がってください。
このように関西で突き当りをどんつきと言い、道案内などでよく使われます。
「どんつき」の由来は?
「どんつき」は元々、「どんと突き当たる場所」が省略された言葉と言われています。