山口で使われている「すいばり」は、ちょっと難易度の高い方言です。
他の地域ではあまり耳にしない方言ですね。山口の他に使われているとしたら隣県の福岡あたりでしょうか。
この記事では山口の方言「すいばり」について、意味と使い方を解説します。
目次
山口の方言「すいばり」の意味
山口の方言「すいばり」には以下の意味があります。
- 「とげ」「指に刺さる小さな木片」といった意味
山口の方言「すいばり」の使い方
山口の方言である「すいばり」には、次の使い方があります。
すいばりが立って痛い。(とげが刺さって痛い)
床にすいばりが出とる
「すいばり」は「すいばりが立つ」(とげが刺さる)といった形で使われることが多くあります。
また、木や竹が毛羽立って小さなとげ状になっている様子を表現することがあります。