「わら半紙」は方言ではなく標準語!意味や使い方を解説

「わら半紙」という言葉を耳にしたことがありますか?

最近ではあまり聞かない言葉かもしれませんね。

「わら半紙」は方言ではなく、標準語のひとつなんです。

今回は標準語である「わら半紙」の意味と使い方を紹介します。

目次

方言のような標準語「わら半紙」の意味

方言のような標準語「わら半紙」には次の意味があります。

  • 下級印刷用紙
  • 更紙(ざらし・ざらがみ)

「わら半紙」は明治時代に藁(わら)を原料として生産された紙でした。

その後、木材パルプと古紙が配合された下級印刷用紙を指すようになります。

現代ではコピー機の導入により使われる機会が少なくなっています。

方言のような標準語「わら半紙」の使い方

方言のような標準語「わら半紙」には次の使い方があります。

昔はわら半紙(更紙)に絵を描いていたもんだ

学校のプリントはわら半紙(更紙)だった

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