「ちゃっかり」は全国的に使われている標準語ですが、方言のような響きですよね。
どのような意味を持っている言葉なのか、ご存じですか?
この記事では標準語の「ちゃっかり」について、意味と使い方を解説します。
目次
方言のような標準語「ちゃっかり」の意味
「ちゃっかり」には以下の意味があります。
- 「ぬけめがない」「図々しい様子」などの意味
方言のような標準語「ちゃっかり」の使い方
「ちゃっかり」には、次の使い方があります。
あの子は常にちゃっかりしている。
忙しいと言いつつちゃっかり遊びに参加している。
「ちゃっかり」している人のことを「ちゃっかり者」と表現することがあります。
こちらは「しっかり者」と混同されやすいですが、意味が異なるので注意しましょう。