「タッパ」という言葉。どこかの地域の方言のように聞こえますが、実は標準語の言葉です。
ではどのような場面で使う言葉なのでしょうか。
この記事では標準語の「タッパ」について、意味と使い方を解説します。
目次
標準語「タッパ」の意味
標準語である「タッパ」には次の意味があります。
- 建物や物、人の身長の高さ
タッパという言葉は元々建築現場で使われる言葉でした。
漢字で記すと「建端」または「立端」と書きます。
現在、「タッパ」が使われるのは、ほとんどの場合、人の身長を表すときのようです。
標準語「タッパ」の使い方
標準語である「タッパ」には、次の使い方があります。
この冷蔵庫、タッパが(高さが)あるから家に入らないかもしれない・・・
彼はタッパがあるから(身長が高いから)目立って見つけやすい
例文にある「タッパ」はどちらも「高さ」を指していますね。