京都にはちょっと変わった方言がたくさんあります。
「ぬけさく」はわかりますか?
この記事では京都の方言「ぬけさく」について、意味と使い方を解説します。
目次
京都の方言「ぬけさく」の意味
京都の方言「ぬけさく」には以下の意味があります。
- 「間の抜けた人」「愚人」「愚か者」を指す言葉
京都の方言「ぬけさく」の使い方
京都の方言である「ぬけさく」には、次の使い方があります。
人のものを盗むとは、あいつはぬけさくだ。
人の話を来書かずに失敗するなんてぬけさくだ。
「ぬけさく」は愚かな人に対して使われる言葉ですが、「ばか」や「まぬけ」のような直接的な悪口とは異なります。
抜けている様子を人の名前に置き換える形で「ぬけさく」と表現したことが始まりです。