「がめつい」という方言を聞いたことがありますか?
「がめつい」とは関西の広い範囲で使われている方言の一つです。
この記事では関西の方言「がめつい」の意味と使い方を解説します。
目次
関西の方言「がめつい」の意味
関西で使われる方言「がめつい」には次のような意味があります。
・「強欲」、「利益に対して抜け目がない」という意味
関西の方言「がめつい」の使い方
関西の方言「がめつい」には次のような使い方があります。
・がめつく(強欲)ならないと、お金持ちにはなれない。
・あそこの一家はがめつい(利益に対して抜け目がない)よな。
このように関西では欲深いことを「がめつい」と言います。
「がめつい」が広まったのは戯曲から!?
「がめつい」は、菊田一夫作の戯曲「がめつい奴」のヒットを機に流行語として全国的に広まったというのが一般的な説です。