「どんど焼き」という言葉を聞いたことがありますか?
「どんど焼き」は方言と思われがちですが、実は標準語です。
この記事では標準語「どんど焼き」の意味と使い方を解説します。
目次
方言のような標準語「どんど焼き」の意味
「どんど焼き」には次のような意味があります。
・「年神様を見送る火祭り」のこと
神社などで正月飾りやお守り、書き初めなどを焼いてもらう行事のことです。
方言のような標準語「どんど焼き」の使い方
「どんど焼き」には次のような使い方があります。
・もう正月も終わりだから飾りをどんど焼きに持って行こう。
・今日〇〇神社でどんど焼きやるらしいよ。
このように1月に行われる火祭りのことどんど焼きといいます。
地域によって名称がかわる!?
全国的に使われている「どんど焼き」ですが、地方によっては違う名称が使われていることもあるらしいです。
東北の一部では「どんと焼き」、関西の一部では「とんど焼き」、九州の一部では「鬼火たき」、静岡周辺では「さいと焼き」など、違う名称が使われています。