「億劫」はどこかの地域の方言のように聞こえますが、実は標準語で使われる言葉です。
私たちも日常の中でよく使うことがありますよね。
今回は「億劫」の意味と使い方を解説します。
目次
方言のような標準語「億劫」の意味
標準語である「億劫」は次のような意味があります。
- ある行動が面倒で嫌だと感じる時に使う表現
- 手間や労力がかかること
- 気乗りしないこと
方言のような標準語「億劫」の使い方
標準語である「億劫」は次のような使い方があります。
朝から雨が降っていて、外に出るのが億劫だ(面倒だ)
健康のために運動を始めたけど、億劫で(気乗りしなくて)なかなか続かない
「とにかく面倒くさい」という気持ちが伝わりますよね。