「ずつない」という言葉をご存じでしょうか?
こちらは和歌山の方言で、三重の一部でも使われているそうです。
この記事では和歌山の方言「ずつない」について、意味と使い方を解説します。
目次
和歌山の方言「ずつない」の意味
和歌山の方言「ずつない」には以下の意味があります。
- 「苦しい」、「息苦しい」などの意味
和歌山の方言「ずつない」の使い方
和歌山の方言である「ずつない」には、次の使い方があります。
夕飯を食べ過ぎてずつない。
急いでは知ったらずつなくてたいへん。
「ずつない」は「づつない」や「じゅつない」などと言われることもありますが、どれも意味は同じです。
「苦しい」状態を表す方言で、「だるさ」や「痛み」を表現することもあるそうです。